ここ何年か、不眠ぎみで、特にこの数ヶ月は病的にしんどかったのですが、今朝はひさしぶりに、すっきりと目覚めることができました。時間的にも、質的にも、眠れた、という感覚。

 

 この貴重な感覚を捕まえておきたくて、ようやく重い腰を上げて4月始まりの手帳を購入しました。

 毎年、手帳を買うときには、あれこれ比較検討するのが好きだったのですが、今年は気分的に、思いっきり軽やかな月間カレンダーだけのシンプルなものにしました。

 

 最近では、予定はだいたいオットたんとiPhoneアプリで共有することが多いので、手帳はちょっとしたメモ(たとえば電話を受取ながら書くような)だけで良いんだなと思って。

 

 今日は、午後から、オットたんは仕事、ちびは家でDVDを観たがったので、私が何もすることがなく…

 こんな状態は10年ぶりくらいで、糸が切れた風船のようになってしまいました。

 だんだん、妻でも母でもない時間が増えていくんだろうなぁ。

 

 乳児をかかえて、義実家や実家のことでてんやわんやしていた30代前半、幼稚園の保育時間内でできる仕事を探して必死に社会復帰した30代後半を経て、また新しい生活リズムに移行してきたのだと思います。

 

「私」が、好きなことって、なんだったっけ。

 何をしたら楽しかったんだっけ。

 

 なんだかいろいろ忘れてしまっていることがあるのですが、今から、また少しずつ取り戻していきたいです。

 

 実は縁あって、昨日から新しい職場で働き始めました。

 

 とはいえ、以前に勤めていた部署と非常に近く、知人も多く、スムーズに馴染むことができそうです。

 そして、なんとも嬉しいのが、猫たちとも再会できたこと。

 

 やっぱり猫のいる職場はいいです。はい。

 この2月は、とにかく体がしんどくて、いろいろと生活リズムが変わったこともあって、息苦しい一ヶ月でした。

 

 泥沼にひきずりこまれて、いつももがいているような感覚。

 初旬は熱も高く、中旬はちーちゃんを天国にも見送り…。

 私も、このまま、あちら側に連れて行かれるんじゃないか、連れて行ってもらったほうが楽になれるんじゃないか、横になって朦朧としながら、そんな考えにとりつかれていた気がします。

 

 とくに辛かったのは、あれだけ好きだったお料理すらできなくなってしまっていたこと。

 作る段取りが取り戻せない…

 買い物に行く気力が出ない…

 作っても、食べられない…

 

 さいわい、オットたんと実母たんには理解してもらって支えてもらえましたが、ちびにはいろいろと我慢をさせてしまいました。寝込んでいる私を見せるのも申し訳がなかったなと思います。

 

 少しずつ復調してきて、できることからする、食べられるものから食べる、という生活を取り戻しています。

 

 ちびに頼まれて作った、キャラメルポップコーン。

 

 ワッフル。

 

 作り置きして冷凍し、ちびの朝食やおやつにします。



一週間入院していた、実母たんの飼い猫ちー太郎くん、今朝容態が悪くなり、迎えに行きました。

退院時に撮影してあげたのが最期でした。

家に連れて帰り、安心したのか、実母たんの腕の中で、同居猫ルーくんにも見まもられながら、ゆるやかに旅立ちました。

私も付き添ってあげられて、よかったです。


人が和菓子を食べていると寄って来るような、面白い白黒二色猫でした。
17年間、ありがとう。
安らかに。

 ある団体主催の「カカオ豆からチョコレートを作る」講座に、ちびが参加してきました。

 ナマのカカオ豆を煎るところからはじめさせてもらいました。

 私も初めて。貴重な経験に感謝です。

 

 ピスタチオの豆をむく要領でカカオ豆の中身を取り出すのですが、これがなかなか…かたい!

 この時点で、ちび「手が痛い!もうむり!ははー」と私に丸投げ。

 

 この豆むき作業のあと、これまたものすごく力の必要な、すりこぎで油分が出るまでする…という工程があったのですが…。これも、せっかくちびが受講してるんだから、ちびにさせようとするものの、やっぱり「むり!むり!」と、結局ほとんどの作業を私がすることに…(笑)。小学校低学年の子の参加が多かったので、他のグループもほとんど同様で、保護者がかなり関わることになってしまっていました。まっ、これはこれで「カカオ豆からチョコを作るのって大変なんやね」という「ちびの体験」になった、と信じることにします。

 できあがったチョコ。

 私がかなり手伝ったとはいえ、すりこぎで油分が出るまで粉砕するなんてとてもとても難しく、かなりツブツブ感が残りました。

 お砂糖とカカオバターを少し加えさせてもらいましたが、かなり、かなーり、ビター!な味です。目が覚める苦さ。

 

 大人の私からすると、とっても美味しく感じる苦みなのですが、「いわゆるチョコ」を期待して食べるちびからすると「…にがっ」というものだったようで、お口直し(!?)に「…ふつうのチョコが食べたい」と言い出しました。…やれやれ。でも、こういう子どもの正直な気持ちというのも、大事な表現だと思うので尊重します。

 

 実母たんが買い置きしていたチョコをくれました。
 大袋入りのひとくちチョコです。

 うむ、さすがに市販品にはいろいろ入っているからこその甘みなのね。

 

 工業製品として出荷される食品には、それにはそれの意義があると思っています。

 でも、違いがあるということを知る、っていうことも、良い体験なんですよね。

 

 こうやって、我が子の食育に関わっていると、ふつふつと、ああ、私も、なにか仕事の一つとして食育に関わりたいなぁ、という思いがわき上がってきます。

 

 以前に、集中的に取得した食育関係の資格もあるし。

 これからは、いくつかの仕事を分散して持ちたいな、という漠然とした思いがあり、その中の一つに食育がある…という感じです。

 

 食べること、生きること、喜びを人とわかちあうこと、そういったことを、子どもたちに楽しく伝えるには、私には何ができるかしら。子ども食堂でもいいし、お料理教室でもいい。何かできないかなぁ。単に「お料理を作って楽しいね」というだけではなく、子どもたちの「生きていく力」にできるような、学びや気づきを、導きたい。

 

 ちびとの時間を大事にしつつ、でも、私自身のこれからの生き方を考えていこう。

 

 実母たんの飼い猫、17歳のちーくん(手前の白黒)の容態があまりよろしくありません。

 昨年「余命三ヶ月」と宣告された18歳のるーくん(奥の白)のほうがずっと心配だったのですが、有り難いことにるーくんは安定して峠を乗り越えてくれました。

 

 元気だったちーくんが、思いがけず急激に衰えているのが不憫というか、なんというか…。

 

 人間も猫も、寿命や余命ってわからないものだなとつくづく思います。

 誰しも、限りのある命の中で、生かしてもらっているのだなぁ、と。

 

 家族も、猫も、縁があって、ひとつ屋根の下で暮らしてきた間柄、お互いに優しくありたいなと思います。

 ちーちゃんの安寧と、介護にあたる実母のためにお祈りいただければ幸いです。

 この数年、私なりに頑張って働いてきましたが、体調を崩して休むことにしました。

 前向きな決断と思ってはいますが、それなりに寂しいものがあります。  

 

 お買い物に不便な地域に住んでいながら、フルタイムで働いてこれたのは、平日の夕食を食材宅配サービスさんにお願いしていたからでした。毎日、雨の日も、風の日も、寒い日も、暑い日も、食材を届け続けてくれた担当者の方に、しばらく宅配サービスをお休みする連絡がてら、これまでの感謝の気持ちをお手紙で伝えました。

 

 今日、ポストにそのメッセージへのお返事が来ていました。

 

「お仕事をされている方もそうでない方もいろいろおられますが、

がんばっておられる主婦をサポートできるのが楽しくてうれしくて私は●●で働き続けてこれました。

こちらこそ、毎日働く力を頂いております。

毎日のお届けはなくても、ぜひ私を呼んで下さい。

よろこんでお届けします。お手紙ホントにありがとうございます。○○」

 

 以前から、細やかなメッセージを下さる、いい方だなぁ、と思ってきましたが、今日いただいたこのメッセージは神様がこの方の姿を借りて私に励ましを下さっているのではないかなと思えるほどで泣けました。

 

 私一人が頑張ってきたんではなくて、家族や、さまざまなサービスや、いろんな人に支えていただいてここまで来ていたんだなぁ、としみじみします。

 

 あー、早く良くなりたい。

 早く良くなって、私も、誰かを幸せにするために働きたい。

 

 今は、在宅している私を無条件に喜んでくれるちびのために、心配をかけているオットたんや実母たんのために、まずは私が穏やかでいることを目指します。

 今日は、ちびが楽しみにしていた、小学校の父親会主催の工作イベント。

 

 校庭でみんなが使う椅子を作ります。

 工具が大好きなちび。思う存分適性を発揮してくれています。

 

 親としては、ちびが「夢中になれる大好きなこと」を持っていてくれるというだけでも嬉しいのに、その能力が人様のためにお役に立っているということを感じることができて、しみじみ幸せです。「たまもの」ってこういうことなんだなと思います。

 何枚かの板が、だんだん椅子になってくる喜び。

 私が何も言わなくても、「座る人が、座りやすいように、けがしないように」と面取りを一生懸命してくれています。

 

 できた。

 

 お友達同士ですわりっこしたり、裏面に署名したり、楽しそうにしていました。

 

 私も、普段なかなかゆっくりおしゃべりできない、ちびのお友達のお母さんたちとおしゃべりができてスッキリ。

 我が家は小学校から遠いので、なかなか近所のお友達同士で気軽に遊べないのが難なのです。

 でもしばらくは私が家にいる予定なので、ちょっと密に遊びましょう、とお楽しみのお約束をしました。

 

 結婚して以来、「妻」「母」「仕事での役割」「地域での役割」とその時その時に応じて適切にふりわけてきたつもり…ですが、今はすっぽり仕事分を手放したので、バランスが急に変化しちゃったなと思います。

 

 無理せず順応していかないとね。

 わたしは、わたし。

 

 さて、昨日から挑戦しているアクリルたわし作り。

 最初はひどいもんでしたが、少しずつマシになってきています。

「私はミシンやぬいぬいは得意なんだけど、編み物は苦手なんだ」とちびに常々言っていたので、昨日私が毛糸とかぎ針を買って帰ってきた時には「おおーっ、はは、あみもの、チャレンジするの!?すげー!!」と興奮してくれて、私が動画サイトを見ながら悪戦苦闘しているようすにまとわりついてきていました。

 

 ちびも手仕事が大好きな男だから、私の作業をやってみたがるのです。

 

 で、へたくそながらなんとか形にすると「はは、すげー!!すげー!!」と無条件に絶賛してくれます。

 こんなちびに救われます。

 さっそく洗い物に使ってくれました。

 

 ちびは本当に人を褒めたり勇気づけたりするのが得意な子です。

 これまで、私がちびに接するときに心がけてきたことを、ちゃんと受け取ってくれて育ってくれたのだと思います。

 今は私が、そんなちびに救われています。

 ありがとう。

 諸般の事情により、仕事を退職しました。

 前向きな理由です。

 

 そんなこんなで、これまでしたことのないことをしてみようと小さなことから取り組んでいます。

 

 ひとりで初めて壬生寺を訪れました。

 節分の狂言で有名なのですが、行ったことがなかったのです。

 亡くなった父の生家がこの近くで、父や祖母からこの節分の狂言のにぎわいの話をよく聞きました。

 戦後すぐから高度経済成長期ちょっとまえくらいの思い出話。

 

 今日もたくさんの人でにぎわっていました。

 こども時代の父が心をときめかせていただろうことを思い起こします。

 きっと今、ちびを連れてきてもときめくだろうと思うのです。

 厄除けを願って、ほうらくも納めてきましたよ。

 我が家世帯と、実母たんに、お豆さんも購入。

 ほんと、福を招きたいです。

 

 壬生寺へ向かう道中、ぷらぷらとtwitterを見ていて、阪急電車さんの広報で知った「マンハッタン」というパン屋さんに立ち寄ってみました。あんバターパンが大人気とのこと。ちょうど焼きたてをタイミング良く買わせてもらうことができました。ラッキー。

 

 お店のたたずまいもレトロなら、包装もレトロでかわいい。

 あんバターと塩パンをお昼ごはんに買って帰りました。

 ソフトフランスの生地が絶妙にサックリしていて、なんともいえないおいしさ。

 

 こんな日でないと、気づくこともなかったし行くこともなかっただろうな。

 今日は私一人分しか買わなかったのだけど、他のメニューも気になるし、こんどはオットたんやちびとも買いに来よう。

 あたたかくなったら、ここでパンを買ってどこかの公園に遊びに行こう。

 

 この数ヶ月、体調のせいか投薬のせいか、何を食べても砂を噛んでいるような感じで味覚がなく、ごはんものどを通らなくて、口当たりの良い甘い物しか食べられなかったのですが、少しずつ食欲が戻ってきている気がします。

 

 食べられる、眠れる、笑えるようになると、だんだん元気になれる気がします。


 あと、ずーっとやってみたかったかぎ針編みをチャレンジしてみることにしました。

 中学生の頃に挫折して以来、敬遠してたんですよね。

 失敗しても216円の投資。

 お天気の良いときにはできるだけ外を歩くようにしています。

 今日はちびの下校を迎えに行ってみました。

 

 人様のお宅の植え込みに「ん?栗きんとんを作るときに使うくちなしの実がなってる」と気づきました。

 よく考えたら、ここ、夏にはくちなしのお花が咲いていたのでした。

 当たり前のことだけど、くちなしの実ってくちなしの花からなるのですね。ちょっと感動しました(笑)。

 このままだと引きこもりになってしまいそうでよくないな〜、とは思いつつ、今日もやっぱり体の声を聞いて家にいることにしました。

 

 ちびから「お味噌作りたい!」とずっとリクエストを受けていたのですが、この1年くらい、ずっと精神的にも時間的にも余裕がなくて、それでもせめて寒仕込みのこの時期に作らせてあげようと思い、お豆と米糀とお塩を準備しました。

 たったそれだけの材料だし、混ぜてねかせるだけのことなんですけれど、こんなことすらできずにいたんですよねえ。ちび、すまなかった。

 

 まずは「塩きり糀」を作ります。

 大きなボウルが必要です。

 

 以前は、ゆでてつぶされている大豆を専門店から購入していたのですが、今日はそれほど大量仕込みではないので、豆からゆでることにしました。10年ぶりくらいだわー。

 フードプロセッサでペースト状にします。

 

 さて、ここからがちびの出番。

 塩きり糀と、豆ペーストを混ぜて、丸めて、みそ樽に仕込みます。

 

 空気を抜くように、ぎゅっぎゅっと。

 

 今日仕込んだお味噌が美味しくできあがるころには、ちびは小学校3年生。

 お花も咲き、春の光がまぶしいころだろうな。

 

 このところ気分が落ち込みがちだったのは、きっと雪続きの気候のせいだったのかもと気づきました。日照時間も少なかったし、なにせ寒かったもんねぇ。

 

 先日の小室哲哉さん引退のニュース以来、懐かしの小室系音楽を聴いています。

 96年の作品、globeの「DEPARTURES」にこんな歌詞がありました。

 

夜がやけに長くて 冬のせいかもしれない

だけど春は明るく 陽ざし浴びたい

 

 節分が過ぎる頃には、いろんな厄を祓えているといいなぁ。

 

 元気になるぞ。

 そして幸せになります。

 

 今日は全国的に寒かったのですね。

 古都でもすこし積雪しました。

 ちびは大喜びです。

 イカの街を離れるときに「古都では使わないだろうなぁ」と思いつつ持ち帰って来た子供用のソリ。

 なぜかちびがしっかり覚えていて、どこからか引っ張り出してきて雪うさぎを作って乗せていました。

 今日、ふとつらつらと思い出したことがあって備忘に書いておきます。

 どこで聞いた話だったか、読んだ話だったか、すっかり忘れたことですが、「カステラが好き!」と言う人のもとには、カステラの情報やカステラが集まってくる、という話がありました。

 これが「お菓子が好き!」とか「甘い物が好き!」とかではなくて「カステラが」っていうトコロがツボなんだろうなぁ、と思います。ここまで具体的なことを口に出しておく、ということが大事なのでしょうね。あと「○○がキライ」とかネガティブなほうではないということ。

 何かの不平や不満を口にするのではなく、何かを好きという気持ちや感謝のことばを表現して、自分も周りの人も幸せになりたいなぁと思うのです。よくある自己啓発的な話におさまっちゃいますが。


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