少年とねこ

 最近は、少年が猫たちの晩ご飯を担当してくれています。

 我が家の猫たちは全員、少年よりずいぶん先住です。

 

 猫目線で見ると、少年は、突然どこかからやってきて、泣いたり暴れたり自分たちに危害を加えるようになった厄介な存在でしかなかったことでしょう。少年も、どこかこわごわ猫と距離を保っていたように思います。

 

 でも、最近は少年が猫たちに定期的にごはんをくれるので、明らかに猫たちが少年になつくようになっています。

 少年も、そうなると、嬉しそう。

 

 私自身が少年のお世話でいっぱいいっぱいで、いつから働けるだろうかと不安にかられていたころや、働き始めるにも幼稚園の預かり時間とにらめっこで追い立てられていた頃のことを思うと、うそのような光景です。

 

 こんな日が来るなんて思ってもいませんでした。

 

 私だけが頑張っていたからというのではなく、オットたんや実母たんも、皆が猫のお世話をしているのを見て、少年も自然と取り組んでくれるようになったのだと思います。

 

 小さな歯車を自分一人で必死に回していると思い込んでいるとすり切れそうになりますが、大小さまざまな歯車がかみあって世界って動いているんだなと感じる瞬間です。そうやって俯瞰して見る感覚は大事にしないといけないなと思うのです。

 

 少年についてもそうだし、さまざまなことについて「こうなってほしい」という願望というのはたくさんあります。

 もちろん、それは叶えるように考えたり行動したり努力するわけですが。

 でも、私が願うこと以上に、素晴らしいことを与えてもらえるものだなと感じます。 


 今週は私の体調が低調で、しんどかった…。

 だんだん良くなっているとは信じているのですが、波はあるものなのですね。

 

 とりあえず、眠って、とりあえず、生きて、とりあえず、とりあえず。

Posted by i子 at 19:13 | - | comments(0)

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