なんかしたい感、ふつふつ

 ある団体主催の「カカオ豆からチョコレートを作る」講座に、ちびが参加してきました。

 ナマのカカオ豆を煎るところからはじめさせてもらいました。

 私も初めて。貴重な経験に感謝です。

 

 ピスタチオの豆をむく要領でカカオ豆の中身を取り出すのですが、これがなかなか…かたい!

 この時点で、ちび「手が痛い!もうむり!ははー」と私に丸投げ。

 

 この豆むき作業のあと、これまたものすごく力の必要な、すりこぎで油分が出るまでする…という工程があったのですが…。これも、せっかくちびが受講してるんだから、ちびにさせようとするものの、やっぱり「むり!むり!」と、結局ほとんどの作業を私がすることに…(笑)。小学校低学年の子の参加が多かったので、他のグループもほとんど同様で、保護者がかなり関わることになってしまっていました。まっ、これはこれで「カカオ豆からチョコを作るのって大変なんやね」という「ちびの体験」になった、と信じることにします。

 できあがったチョコ。

 私がかなり手伝ったとはいえ、すりこぎで油分が出るまで粉砕するなんてとてもとても難しく、かなりツブツブ感が残りました。

 お砂糖とカカオバターを少し加えさせてもらいましたが、かなり、かなーり、ビター!な味です。目が覚める苦さ。

 

 大人の私からすると、とっても美味しく感じる苦みなのですが、「いわゆるチョコ」を期待して食べるちびからすると「…にがっ」というものだったようで、お口直し(!?)に「…ふつうのチョコが食べたい」と言い出しました。…やれやれ。でも、こういう子どもの正直な気持ちというのも、大事な表現だと思うので尊重します。

 

 実母たんが買い置きしていたチョコをくれました。
 大袋入りのひとくちチョコです。

 うむ、さすがに市販品にはいろいろ入っているからこその甘みなのね。

 

 工業製品として出荷される食品には、それにはそれの意義があると思っています。

 でも、違いがあるということを知る、っていうことも、良い体験なんですよね。

 

 こうやって、我が子の食育に関わっていると、ふつふつと、ああ、私も、なにか仕事の一つとして食育に関わりたいなぁ、という思いがわき上がってきます。

 

 以前に、集中的に取得した食育関係の資格もあるし。

 これからは、いくつかの仕事を分散して持ちたいな、という漠然とした思いがあり、その中の一つに食育がある…という感じです。

 

 食べること、生きること、喜びを人とわかちあうこと、そういったことを、子どもたちに楽しく伝えるには、私には何ができるかしら。子ども食堂でもいいし、お料理教室でもいい。何かできないかなぁ。単に「お料理を作って楽しいね」というだけではなく、子どもたちの「生きていく力」にできるような、学びや気づきを、導きたい。

 

 ちびとの時間を大事にしつつ、でも、私自身のこれからの生き方を考えていこう。

 

 実母たんの飼い猫、17歳のちーくん(手前の白黒)の容態があまりよろしくありません。

 昨年「余命三ヶ月」と宣告された18歳のるーくん(奥の白)のほうがずっと心配だったのですが、有り難いことにるーくんは安定して峠を乗り越えてくれました。

 

 元気だったちーくんが、思いがけず急激に衰えているのが不憫というか、なんというか…。

 

 人間も猫も、寿命や余命ってわからないものだなとつくづく思います。

 誰しも、限りのある命の中で、生かしてもらっているのだなぁ、と。

 

 家族も、猫も、縁があって、ひとつ屋根の下で暮らしてきた間柄、お互いに優しくありたいなと思います。

 ちーちゃんの安寧と、介護にあたる実母のためにお祈りいただければ幸いです。

Posted by i子 at 17:52 | - | comments(0)

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