この数年、私なりに頑張って働いてきましたが、体調を崩して休むことにしました。
前向きな決断と思ってはいますが、それなりに寂しいものがあります。
お買い物に不便な地域に住んでいながら、フルタイムで働いてこれたのは、平日の夕食を食材宅配サービスさんにお願いしていたからでした。毎日、雨の日も、風の日も、寒い日も、暑い日も、食材を届け続けてくれた担当者の方に、しばらく宅配サービスをお休みする連絡がてら、これまでの感謝の気持ちをお手紙で伝えました。
今日、ポストにそのメッセージへのお返事が来ていました。
「お仕事をされている方もそうでない方もいろいろおられますが、
がんばっておられる主婦をサポートできるのが楽しくてうれしくて私は●●で働き続けてこれました。
こちらこそ、毎日働く力を頂いております。
毎日のお届けはなくても、ぜひ私を呼んで下さい。
よろこんでお届けします。お手紙ホントにありがとうございます。○○」
以前から、細やかなメッセージを下さる、いい方だなぁ、と思ってきましたが、今日いただいたこのメッセージは神様がこの方の姿を借りて私に励ましを下さっているのではないかなと思えるほどで泣けました。
私一人が頑張ってきたんではなくて、家族や、さまざまなサービスや、いろんな人に支えていただいてここまで来ていたんだなぁ、としみじみします。
あー、早く良くなりたい。
早く良くなって、私も、誰かを幸せにするために働きたい。
今は、在宅している私を無条件に喜んでくれるちびのために、心配をかけているオットたんや実母たんのために、まずは私が穏やかでいることを目指します。
- 2018.02.05 Monday
- 日々のこと
- 14:41
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- by i子