さて、このところ取り組んでいた、某資格の進級試験につきまして。
一次試験の筆記試験をなんとかクリアできました。
…奇跡!
マークシート式ではなく、全問、短文論述だったので、手書きで漢字を書いたり、文章の推敲をしたりってできるんだろうか…なんていう低次元な心配をしてかかりましたが、なんとか大丈夫だったようです。とりあえずこの一次試験を突破さえしていると、一年間は筆記試験が免除されます。やれやれ…。
で、明日は二次試験です。面接です。
とはいえ、会社の採用試験のような面接ではなく、ロールプレイングの試験なので、求められているふるまいをどれだけ再現できるか、なんだろうなぁ、ととらえて対策をしています。つまり「面接」と思うよりも「オーディション」と思えばいいんだよね、という解釈です。
準一級の試験のときにも同様の面接があったので、一生懸命当時のことを思い出そうとしているのですが、何せ13年も前のことです。はっきり言って忘れています。
しかもそのときの受検会場は北の大地の真ん中でした。(イカの街からJR特急で4時間ほどかかるとこ)。
同じ季節だったけど、そんなに暑かった記憶がありません。
明日の浪速は暑そうで、それだけでもめげますが、なんとか一発でサクっと合格してスッキリしたいです。
しかし、この資格試験でここまで来るとは思わなかったなぁ、としみじみ思います。
最初に二級の試験を受けたのは、就職活動を意識し始めた学生時代でした。
その頃に思い描いていたキャリアパスとはぜんぜん違う方向で長年生きてきたというのに、一周回ってワン、という風情で、いま一級の試験に臨んでいるだなんて。
自分の望んでいることと、与えられるものって、短期的に見るとわけがわからないものですけれど、これだけのスパンで振り返ってみると、結局、たしかに与えられるものなのかなぁ、という気がします。
そんなこんなで、今はこれが与えられていることなのだと思うことにして、大事に受けるのみ。
- 2017.07.15 Saturday
- 日々のこと
- 22:27
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- by i子