企画が通るのって嬉しい

 今日、ちび太郎の児童館のお迎えにいったならば。

 

 担当の先生から「春休みのおでかけプログラムに、ちびちゃんから聞いた漢字ミュージアムが楽しそうだったので、企画が通りましたよー!お母さんのアイディア、いただきましたよー!」という嬉しいご報告を頂きました。

 

 安上がりで、安全で、かつ教育的効果もあるところ…と必死のぱっちで彼を連れて行っていたことで、彼が喜び、それを児童館の先生方やお友達に繰り返し繰り返し言っていたそうで、先生方の企画立案業務に役だったようでした。

 

 自分の経験で、子どもの教育環境に役立つことができると、ほんとうに嬉しいなぁ、と思います。

 

 年度末が近くなると、世論で「学校のPTA活動は必要か不要か」、あるいは「善か悪か」みたいな話題って活発になるように思いますが、私は「どちらともいえない」と思う立場です。

 

 私もオットたんも、基本的に子どもの教育環境にはものすごく興味があるし、関心が高いし、自分たちにできることがあるなら手伝いたいと思うほうです。とくに、私は、古都に戻ってからしばらくの時期は、周囲に子持ちのお友達もおらず、ほぼワンオペで幼児と向き合って自宅でふさぎがちだったので、プレ幼稚園でお世話になっていた園の「ベルマーク集計」には積極的に関わっていました。

 

 自分に子どもがいなかったときには、そんな手間暇ばかりで消耗する活動に何の意義があるんだか…くらいにとらえていたことが、自分に役割や所属がない状態になると、「時間を決めて集まって」「手を動かして」「茶菓をいただきつつ似た環境のひとたちとおしゃべりをする」という、ただそれだけのことに、ずいぶんとメンタル面で救われたことを思い出します。つまり、経済的効率性の視点から見ると無駄でしかないことに、じつは社会福祉の要素があるということです。

 

 新しいPTA活動のありかたを模索しているような地域では、ぼちぼちと面白い取り組みの例も見ることですし、人手不足だ、一億総活躍だと煽られるわりに、小さな子どもがいるとなかなか適切な職業とのマッチングも難しいご時世。

 

 旧来は「家にいるお母さん」でしかできなかったことを、母親だけではなく父親や、地域の大人が、自分の本業も活かしつつ、子どもの所属する教育の環境に面白い企画を出せるような、そういう取り組みができたらいいなぁ。時間的な拘束がなければ、ぜひやってみたいというような、そういう大人って意外と多いのではないでしょうか。

 

 

 

Posted by i子 at 21:13 | - | comments(0)

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