この春、洋服も、和服も、それらにともなう小物たちも、ずいぶんと整理整頓をして空気の入れ換えをはかったのですが、ほんとうに「モノ」って、買うことは簡単でも、メンテナンスが大変なものだな、とつくづく思いました。大変、の意味は、経済的にも、手間暇という点でも、両方です。

 私もかつては無計画にお買い物をして、予算の許す限り「ホシイ!」と思ったら買っていましたが、せっかく買っても死蔵することもしばしば…。そんな、もったいない死蔵は今後はするまい、と心に誓っているので、今は手持ちのモノのメンテナンスや、しまい込まずに使いやすい収納を重点的に考えています。

 というのは、オットの実家や私の実家が、メンテナンスしかねるほどのモノの山なのです。そしてそれは、メンテナンスをしていないがゆえに、買った当初よりもずいぶんと品質が劣化していて、私がみても、あーあ、もったいない…、というものが殆ど。でも捨てられず、かといって染め直しやクリーニングに出すのも億劫、という状態で風化しています。老齢の彼女らが、それらのモノの整理を大儀そうにしているのをみると、「適切に管理しながら保てる量」というのはたかだかしれてるものなんだなあ、と思った次第。

 昔と比べて、モノも安くなったし、またオークションや古着なんかの流通も多くなりましたから、「買う」ということが随分と簡単になっている気がします。でも、安いから、買いやすいから、買う、というのはできるだけ避けて、本当に大事にできるかどうかをしっかり見極めなきゃと肝に銘じる今日この頃です。

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