普段は、水仕事ではげる心配が少ないジェルネイルをしてもらうことが多かったのですが、このところ外出するのが億劫で、サロンともちょっとご無沙汰をしておりました。

 が、このところ、自分の気分のアップダウン(というよりダウンばかりかな…)の激しさが自分でもコントロールしづらくて、でも、型抜きクッキーを作ったり、アイシングをちまちま塗ったり、なんていう細かい手仕事に集中すると、比較的気が紛れることも学習しつつあり、ひさびさに自分でネイルカラーをしてみました。

 ジェルに比べて時間はかかるし、ちょっと凝った料理をしようものならすぐにはげてもしまうのですけれど、今は家にいる時間は長いのだから、はげるたびに自分で塗り直しても良いんだよね、と思うことにしました。

 人差し指だけ、りぼんのネイルシールを貼ってみました。我ながらかわいいー。
 ちょっと爪に色が乗るだけで、気分が明るくなります。私って単純。

自分でできるジェルネイルのキットというのも気にはなっているのですが、こういうのって果たしてうまくできるのかな。サロンに通うことを思うと、決して高くはないけど、失敗するかもしれないリスクを思うと安くもないので、ちょっと様子見中です。


 熱は下がったのですが、養生する週末…ということで、こまごましたクラフトに興じてみました。

 普通の洗濯ばさみに、キラキラを施してみました。
 別に、これで洗濯物をするわけではなく、仕事場で靴のはきまちがえ被害に遭うことが多いので、その対策としてシューズマーカーとして使おうかと考えています。

 地味な靴を履いていったときに限って、そういう事件が多いので、できるだけケバめの靴をはいて仕事に出かけようと思っています。

「@cosme」で評価が高かった、無印良品の除光液

 まあ手軽に買えるし、安くはないけど高くもないし、と思って、先日無印に出向いた際についでに購入してみました。
 香りは評判通り、爽やかで、ツンとしなくて、◎。
 ですが、落としづらい…悲しい
 かなりゴシゴシ力を入れなくては、そう簡単に落ちてくれません。悲しい。

 なので、結局、これまで通りピンクムーンの除光液に心が戻りました。ちょっとお高いけどやっぱりこの爽快感には代え難い…。浮気してゴメンね。

 衝動買いで、エテュセの「バカンスネールカラーII」をゲット。超おバカなグリーン、ラメもホログラムもゲテゲテに入ってます!(色番号で言うと18)

 いやー、このシリーズ、ひと夏使い切りサイズで、価格も210円。こりゃもうcollect all colors!(←このネタがわかる人は多分Macユーザ)普段のネイルは、ジェニファー・ロペス御用達(笑)のessieなんですけど、ワンシーズンで使い切りたい色は、essieのレギュラーボトルじゃ大きすぎますしね。

 さっそく今、このアホアホグリーンをグラデーションにして足の爪に塗り塗りしてます。あー、はやく、サンダルをもっと堂々とはける季節にならないかな〜。(晴れた日にはすでに履いてたりするんだけど、まだ堂々とはく、とまでいかず、おずおずとはいている感じ…)

 まだまだお外は寒くて、今日は雨も降ったので急に冷え込んで、ツインニットの上にまだジャケットを着てでかけてました。夏はまだまだだなあ。っていうか桜も咲いてないしたらーっ

 そういえば、北の大地の人びとって、雨の日でも(そして雪の日でも)あまり傘雨を差さない気がします。

 雪の日に傘を差さない理由の、有力な一つとしては「雪の重みで重心が狂うから」というのがあって、それはまあ、ギリで納得するにしても、じゃあなんで雨なのに傘を差さないのか、すごく不思議。首都圏や関西のように、公共の交通機関で移動することが少なく、自家用車で移動することが多いからかな?
 ドイツとか、ヨーロッパ諸国でも、こういう、人びとがあまり傘を差さない風景を見た気がするのですが、何か関係があるのかな?

 なんか、自意識過剰と言われたらそれまでなんですけど、傘を差す自分が悪目立ちしているような気がしてなりません。

 今日など、明らかに雨傘を持っているのに、雨に打たれて歩いている人も目撃してしまい、思わず「…イギリス人?」と思ってしまいました。たぶん、どこからどうみても、このへんの人なんですけど…。


デコネールとストーンで飾ってみました。


 お客様ラッシュが去り、ようやくひとごこちつきました。いい加減外食癖を元に戻さないと…しょんぼり

 今度のイベントは帰省になるわけですが、そろそろ準備を始めねばなりません(とくに私)。帰省の目的が法事なだけに、法事当日は派手なネイルはできませんが(したとしてもベージュ一色塗りくらいかな)、その後にお友達のお家におよばれして焼肉をして遊んだり、家づくり関係の設計士さんと打ち合わせたり、周辺機器メーカーの選定などに入ったり、というイベントもあるので、そうなると素爪ではイヤだ。

 マニキュアやファイルなど、一式を取りあえず持って帰ることも考えたのですが、待てよ、と思いついたことがありました。それは立ち読みしたVoCEの「美人画報増刊号」みたいな特集。安野モヨコが「最近は忙しいときには黒崎えり子さんプロデュースのトップネイリスト 黒崎えり子デザインのネイルエリコ ネイル(eriko-80)『エリコネイル』チップを愛用している」みたいなこと言ってました。そっかー、チップかー。

 チップというと、実は私には苦い思い出があります。自分の結婚式の時、独身時代からお世話になっていた京都のサロン「我夢」さんで、ブライダルエステもネイルもお願いしていたのですが、「式が終わっても使えますよー」とのサロン主宰・紺野女史よりのアドバイスで、自爪へのカラーリングではなく、チップを作ってもらうことになりました。さらに「グルーでくっつけちゃうと再利用できませんけれど、強力粘着のテープだと、うまくはがして再利用できますよ、どなたかお友達の結婚式なんかに出席するときに使うと便利ですよ」なんていうアドバイスにもホイホイそのとーり!と乗ってしまって。

 いざ、式当日。挙式と披露宴はとある会館で行ったのですが、お支度は京都ロイヤルホテルの美容室でしてもらいました。髪型を整え、お化粧もしてもらい、そしてネイルも、我夢さんのアドバイス通り、粘着テープでチップを爪に取り付けてもらい…、いざ、ドレスを着せてもらう!という段になって。

「そやそや、ドレス着たらおトイレ行かれへんよになるし、今いっとこ」

 と思ったのが運の尽きでした悲しい トイレで、なんと!爪につけたチップが便器に落ち、反射的に水を流していたせいで、みるみるまにチップが吸い込まれていくではありませんか。あああああ、チップが、せっかく作ってもらったチップが!!

 悪いことは重なるもので、寄りによって落とした爪が左手の薬指。結婚式のハイライトで皆の注目を浴びる指のチップです。

 ふつー、この指にだけネイルするひともおろうに。まして素爪で一生一度の晴れ舞台に出るだなんて!!!

 と、花嫁御寮は何故泣くのだろう、ではありませんが困惑、チップが流れたことにボーゼンと涙を流し「どうしょう…チップ、流しちゃいました…」と美容室のスタッフさんに告げました。

 しかしさすが、ロイヤルホテルの美容師さんです。むげに騒ぐこともなく、ホテルに入っているネイルサロンのネイリストさんを呼んできて下さり、応急処置として、左手の薬指にだけ自爪アートを施してくださいました(他のチップとほぼ色もデザインも揃えてくださって、プロのワザを感じました…)。まあ、そんなこんなで、式は滞りなく済んだわけなんですけれども、あまり良い思い出ではないですよね悲しい ましてそのチップ、花嫁仕様のバリバリファンシーなお花つきフレンチだったので、なかなかその後、使い道が無くて、タンスの肥やしと化しています。ああ、ほんと、ケチらずに、グルーでしっかり取り付けておけば良かった。再利用しようなんて欲目を出すんじゃなかった。

 話は長くなりました。
 まあ、そんな思い出話を後日、元エステティシャンの友人に話すと「グルーで取り付けても、うまくはがせば何回も使えるよー」とのことで、じゃーまた、いつの日かチップを試してみるかなあ、なんて思っていた矢先だったので、安野モヨコの話を読んで、旅先や帰省中など、なかなかじっくりネイルできない時にこそチップを使えば良いのかな、なんて、今回、初めてねいる屋さんのオリジナルネイルチップ1:シンプルデザインシリーズチップを通販で買ってみることにしました。全指10本セットで1500円くらいなら、まあ失敗しても勉強代と思えるでしょうし、こわごわながら自分でファイルしたら、うまく爪にフィットするかもしれませんしね。サロンに持ち込んで修正してもらっても良いし。

 また、商品が届いて「使え」そうなら、ご報告しまっす!

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