今日はいろいろとしたいことはあったのですが、なんだか作業がこまぎれになりそうで、あえてしないことにして、こまぎれ時間でもできる家のあちこちの整理をすることにしました。
古都に本宅がある私たちは何年住んでもここは「仮住まい」でしかなくて、普段から極力荷物を増やさないようにと整理していますが、やっぱり生活をしていると、こまごましたゴミを知らず知らずためていたりもして、時折確認するようにしています。
今の懸案は、食器…。
今、我が家の食器棚には、オットが実家から持ってきたモノや、知人がやっていた居酒屋さんが廃業されるときにいただいたお皿なんかが、無秩序にあります。つまり私が選んだお皿がほとんどナイ。統一感どころの話でなく…正直「使える」お皿がないんですよねえ。
結婚して最初に住んだ社宅に1年半、前の家に3年、そして今の家にやってきて2年ちょっと。落ち着きさえできたら、そのタイミングで、いま使っていないお皿なんかを処分して、あらたに好きなのをそろえたいのになー、と悲しくなるときもあります。
でも、どこに住んではいても生活は途切れなく続くわけですし、今でも思い切って使わないお皿は処分しても問題はないわけですし(引っ越しの時に大変だというだけで)、思い切って使わないお皿は処分しちゃおうかなあ。
とりあえず、今日はその決断は下せなかったのですが、とりあえず一度、使わないお皿は「保留箱」か何かに入れ替えて、食器棚を整理したいな、と考えさせられました。
あと、整理していてちょっとほっこりしたのが、着付けの道具などを置いている場所の中で、母の旧姓が書かれた箱を発見したことです。両親の結婚が昭和43年のことですから、少なくともそれ以前からある箱なんだなー、っと思うと、なんとなく愛しく思えて、それまでは「このボロボロの箱は処分して、中身は何か新しい箱に入れ替えようかしら」と思っていたのですが、捨てる手が止まりました。ガムテープで補強して、もうちょっと頑張って役目を果たしてもらうことにします(笑)。
そんなこんなのこまぎれ時間にちょっと勉強。
寝っ転がって本を読んでいると、いつもさつきさんがすりよってきます。
▲それはもう、コバンザメのように。
普段は触らせてくれないさっちゃんなのに、私やオットが無意識に横になっていると寄ってくるからツンデレだなーと思います。
▲立ち姿も細身(よく食べるのに太らない)
なんだかんだと作業を並行して片付けていて、いっときは泥棒が入られたような状態になっていた我が家ですが、さきほど収束しました。私ってえらいな〜。ははは。